

バリ島のカーチャーターで
水に浮かぶバレ・カンバン。
水に浮かぶバレ・カンバン。
■ バリ島の東部クルンクン(現スマラプラ)にあるクルタ・ゴサ(Kertha Gosa)は、かつての最高裁判所であり、天井に描かれたカマサン様式の緻密な壁画で知られる歴史的建造物です。
■ クルタ・ゴサはバリ島クルンクン県、セマラプラ市の中心部にあります。
■ デンパサールから40kmにあり、車で約1時間半かかります。
■ ウブドから40kmにあり、車で約1時間かかります。
■ クルタ・ゴサは、かつてバリ島の最高位にあったクルンクン王国の遺構であり、「裁きの館」として知られています。18世紀初頭に建てられたこの開放的なパビリオン(東屋)の最も注目すべき点は、天井一面に描かれたカマサン様式の壁画です。この壁画は、古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」や「スータソーマ物語」の場面、そして善行を積んだ者が行く天国と、悪行を犯した者が落ちる地獄の様子を、克明に、そして時には恐ろしげに描いています。ここは、王国における最高裁判所として機能しており、王や僧侶たちが裁きを下す際に、この天井画を被告に見せ、因果応報の教えを視覚的に説いたと言われています。バリの伝統絵画の傑作であると同時に、かつての王国の司法と統治の哲学を伝える、非常に重要な歴史遺産です。
■ カマサン様式とは、クルンクン近郊のカマサン村で発展した、バリの伝統的な絵画スタイルです。影絵芝居(ワヤン・クリ)の人形のような独特の人物描写と、赤、茶、黒、白、黄といった限られた色彩を用いるのが特徴です。クルタ・ゴサの天井画は、この様式の最高傑作とされています。物語は、最下段から始まり、上に行くほど天界に近づくという構成になっており、全体で一つの宇宙観を表現しています。
■ クルタ・ゴサの天井画は、9つの層に分かれています。一番下の段には、地震を予知するとされる図(パリンタンガン)が描かれており、当時の人々の自然観を知ることができます。その上の段から、地獄で様々な責め苦を受ける罪人たちの様子がリアルに描かれており、圧巻です。物語の順番に沿って、視線をゆっくりと上に移しながら鑑賞してみてください。また、敷地内の博物館には、バリの伝統的な儀式で使われる道具や織物なども展示されており、バリ文化全般について学ぶことができます。
■ 水に浮かぶバレ・カンバン。
■ クルタ・ゴサの隣には美しいパビリオンがあります。
■ スマラジャヤ博物館。
■ クルンクン伝統市場。

クルタゴサ見に行きたいなら、







