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バリ島旅行専門店サマッドバリカーチャーター、シャトルバス☆格安パッケージツアー、オプショナルツアー☆ホテル・エステ予約情報満載のサマッドバリ!

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バリの芸能について バリの芸能について バリの芸能について


日本の歌舞伎と同様にかつては女人禁制であったバリの芸能は、20世紀初頭のオランダによる
全島支配から、欧米における「バリ・ブーム」の始まった1930年代、そして現代へと至る
変遷の過程でその様相を大きく変化させてきた。
したがって「伝統芸能」とはいえ、今日上演されているバリ芸能の多くはその歴史の流れの中で
現在のスタイルの基礎が確立され、演目によっては近年になってから新たに創作されたものも
少なくない。また最近では「女性だけのガムラン・グループ」も登場し、ウブド周辺を中心として
活発な公演活動を行うようになってきた。

日本では「伝統芸能」という言葉には「古典」や「伝承」といった少々堅苦しいイメージが
つきまとうが、バリの人々にとって「芸能」とは”常に変化するもの”であり、”楽しむ”ための
ものなのだ。

島の名称であるバリは、”「ワリ」すなわち「供物」を意味する言葉をその語源とする・・・”
と言われるようにバリの人々は神々や祖霊、果ては悪霊にさえ供物を供え、祈りを捧げる
暮らしを日々送っている。
そのようなバリの生活の中では、音楽や踊りもまた神々への「供物」であると解釈されている。
村の祭りや儀礼の際には、降臨した神々に対しての「供物」として芸能が催される。
音楽と踊り、芝居やワヤン・クリッ(影絵芝居)などが上演され、
それらは神々に奉納されると同時にバリの人々にとっても神と共に楽しむべき「娯楽」なのだ。

「芸能とは楽しむためのもの」と考えるバリの人々は、
「伝統」を伝えつつも「古典」に固執する事なく常に新しいスタイルを創造し続けている。

そのバリで「芸能の中心」と呼ばれるのが『ウブド』だ。


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carcharterbali ウブド(UBUD)について carcharterbali


ギャニャール県の内陸部に位置するウブドは、クタなどのビーチ・エリアとは一味違って
落ち着いた雰囲気の静かな村だ。北の山岳地帯に向かってゆるやかに傾斜する土地には
田園風景が広がり、村の人々もどこかゆったりとしている。

8世紀にジャワから渡来した高僧ルシ・マルカンディヤによって「発見」され、
その信徒達の手によって興されたとされるウブドは、1920年代頃からヨーロッパ人の注目を
あびるようになり、現在では「芸能・芸術の村」として世界各地から多くの観光客を集めている。

近年急速に観光化が進むウブドだが、依然としてその魅力は失われていない。
おみやげ屋やギャラリー、レストランなどの立ち並ぶ表通りも、一歩わき道に入ると一面に広がる
「たんぼ」の景色になる。その「たんぼ」の畦道で草むしりをする村のおじさんが、夜ともなれば
華麗なテクニックのガムラン奏者へと変身し、レストランのオーナーが高度な技を身につけた
木彫り職人であったりするのがウブドの奥の深さでもある。

現在ウブドとその周辺では毎晩3〜4ヶ所で芸能の定期公演が行われているが、
「観光客向け」とあなどる事なかれ・・・。
リピーターが多く、ウブドを愛するあまり定住する外国人も少なくない土地柄のため、各グループは
ガムランや踊りのテクニックに磨きをかけ、演目にも趣向をこらして目の肥えた観客の期待に
応えるべく日々努力している。

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carcharterbali ウブドへのアクセス carcharterbali


ウブド・エリア内のホテルの多くでは、トランスポート・サービスやシャトル便の運行を
行っているので、ウブド宿泊の場合にはそれらを利用すれば問題はないが、
クタ、サヌール、ヌサ・ドゥアなどの南部リゾート・エリア滞在の場合、ホテル〜ウブド間の
交通手段の確保が必要となる。シャトル・バスあるいはタクシーの利用も可能だが、
残念ながら現在ウブドからのシャトル・バス最終便の出発時刻が夕方の6時頃と早いため、
芸能鑑賞の際の日帰りは不可能である。
また、ウブドで「流し」のタクシーを見つけるのは困難なので出発時にチャーターする事になるが、
料金が不明朗な場合もあるので注意したい。

各旅行会社でもオプションとして芸能鑑賞などを組み込んだ「ウブド・ツアー」を用意してはいるが、
サマッド・バリのガイド&ドライバー付き専用車のチャーターを利用すれば、
より自由な自分なりのツアーを組む事が可能です。お気軽にご相談ください。


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carcharterbali チケットの入手方法 carcharterbali


ウブドに到着したなら、まずは「ウブド・ツーリスト・インフォメーション」へ。
ウブド中心部、ラヤ・ウブド通りとモンキー・フォレスト通りの交差点近くにあるこの観光案内所では、
芸能公演のスケジュール表を無料で入手できると同時に当日のチケットの購入も可能。
ウブド周辺で上演されている定期公演の入場料は一部の例外を除き、
現在50,000〜100,000ルピア程度。(約500円〜1000円)

チケットは公演会場の入口で買っても、路上のチケット売りから買っても値段は同じ。ただし、
突発的に上演がキャンセルされる事があり、その場合にはチケット代金の払い戻しの必要が生じる。
1週間以上ウブドに滞在するのならそのまま翌週の同じ公演に使えるが、
「販売者に払い戻し請求する」という原則があるため、見ず知らずの相手から購入すると
払い戻しが受けられなくなる事もある。

チケットは「ウブド・ツーリスト・インフォメーション」、もしくはモンキー・フォレスト通り東側にある
「情報センター・アパ」などで入手するのが無難だろう。

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carcharterbali 芸能鑑賞の際の注意 carcharterbali


各公演の開始時間はPM7:00〜7:30にかけて、上演時間はおよそ1時間から1時間半。
会場がウブド中心部から離れている場合には、チケットに「フリー・トランスポート」が含まれて
いるので、「ウブド・ツーリスト・インフォメーション」発着の送迎車を利用しよう。
会場内の座席はすべて自由席だが、場合によっては事前予約も可能。ただし人気のある
グループの公演では前列から埋まってしまうので、早めに入場して良い位置を確保したい。
ほとんどの公演会場は屋外、もしくは屋根があるだけの半屋外なので「虫除けスプレー」は
必需品。また雨期などには突然のスコールで上演が中断される事もあるので、
屋外の公演では雨具の用意も忘れないようにしたい。

上演中の写真、ビデオ撮影は自由だが、三脚を使用したり立ち上がっての撮影の際には
他の観客の迷惑にならないよう心がけたい。

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carcharterbali 演目について carcharterbali


定期公演の内容はグループによってさまざまだが、上演される踊りや芝居のほとんどがインドの
古代叙事詩「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」あるいはジャワやバリの神話や伝説に基づく
ものなので、基礎的な知識がないと少々難解かもしれない。しかし、入場の際にわたされる
プログラムに概要が説明されているので、開演前に目を通しておけばストーリーを理解する
手助けになる。

下に代表的な演目とその内容について解説しています。
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carcharterbali ペンデット、ガボール carcharterbali
ウブドウブドウブド

寺院の祭礼で降臨した神を歓迎し「神座」へと導く、村の女性達の踊りをアレンジしたもの。
複数の女性達が踊りながら、手にした器から客席へ向けて花びらを振り撒くウェルカム・ダンス。
「プスパ・サリ」、「プスパ・ムカル」などグループによって名称が異なる場合もある。



バリス バリス バリス
バリスバリスバリス

男性舞踊の代表である「戦士の舞」であり、ダンサーを志す少年達が最初に習う踊りといわれる。
戦場へと赴く戦士の勇壮さとその心の動きを表現する。
旧王国時代、王に仕える兵士達が寺院に奉納した「演武」をソロ・ダンス化したもの。



レゴン・ダンスレゴン・ダンス レゴン・ダンス
レゴン・ダンスレゴン・ダンスレゴン・ダンス レゴン・ダンス

バリ・ダンスといえば「レゴン」だが、レゴン・ダンスとひと口に言っても、
実は現在伝わっているだけでも15種類程ある。
その中でも最も人気が高いのが「レゴン・ラッサム」だ。
チョンドンと呼ばれる侍女役と2人のレゴン・ダンサーが、ラッサム王とランケサリ姫の物語を舞う。
グループによっては「レゴン・ジョボッグ」、「レゴン・スマラダナ」などその他のレゴンも演目に加えている。



クビャール・ダンス

1910年代半ば、バリのガムランに革命が起こった。
それまで使用されていた古典的な楽器に替わって、より大きくきらびやかな音色のガムランと、
より高度な演奏技術が開発されたのだ。
新しいガムランは「ゴン・クビャール」と呼ばれバリ全土を席巻した。
その後「ゴン・クビャール」の演奏に合わせて踊る新しいスタイルの舞踊も数多く創作され、
それらは「クビャール・レゴン」あるいは「タリ・ルパス」と呼ばれるようになった。
「クビャール・ドゥドゥック」、「クビャール・トロンポン」、「トゥルナ・ジャヤ」等の他、
多数の演目がある。
「トゥルナ・ジャヤ」はシンガラジャの天才、グデ・マニクが創作した舞踊で、当初は男性が女装して踊るものだったが、 後に現在のように男装の女性のダンスに。「クビャール・ドゥドゥック」、「クビャール・トロンポン」は 共にタバナン出身の天才的舞踊家で、マリオとして知られた、
イ・クトゥ・マルヤの創作によるもの。 いずれも新しいスタイルのガムランである、
ゴン・クビャールの普及に伴って新たに創作された舞踊で、 旧来の「物語を踊りで表現する」
具象的なバリ・ダンスと異なり、 「ガムランの楽器の音色や心象を表現する」と言う意味では
抽象的な踊りで、「タリ・クビャール」に属す。
「レゴン・ジョボッグ」は、「ケチャ」で演じられる「ラマヤナ」のエピソード中の「 スバリ・スグリゥオ」の物語の部分をレゴン・ダンスに演出したもので、 人間の兄弟であったスバリとスグリゥオが神通力を得る代償として、 神の呪いによって猿の姿にされてしまい、お互いに兄弟である事を認識出来ずに争い始める、 と言う内容であり、この「スバリ・スグリゥオ」のエピソードがさらに現在演じられている 「ケチャ」の中でのラマとラマの弟のラクシュマナと彼 等を助けるハノマンや猿の軍団の部分へとつながります。



トペン

トペンとは「仮面」を意味する語。
その言葉が示すように30種類とも40種類ともいわれる仮面を使った、「トペン・パジェガン」
「トペン・パンチャ」などの仮面舞踊劇が存在する。
それらのキャラクターをソロ・ダンスに仕立てたもので、「ジャウック」、「トペン・トゥア」
などが有名。日本の「能」にも通じるものがあり、興味深い演目。



バロン・ダンス

数あるバロンの中で観光客向けのパフォーマンスに登場するのは、
「バナスパティ・ラジャ(森の王)」と呼ばれる「バロン・ケケッ」。
聖獣であるバロンは「善」を象徴し「悪の権化」であるランダとの終わりなき戦いを繰り広げる。
元々はそれぞれが独立した存在だったバロンとランダだが、1930年代に現在のような
芝居形式の演出が創作されたといわれる。



ケチャ・ダンス 

バリの芸能としては珍しく、楽器の演奏を伴わない演目。
ポレンと呼ばれる白黒格子柄の布を腰に巻いた50〜100人の半裸の男達による「声のガムラン」。
本来は純然たる宗教儀礼「サンギャン」の一部であったが、1930年代初頭にそのコーラス部分を
独立させ、後に「ラーマーヤナ」のエピソードを加えた演劇的演出となった。




ワヤン・クリッ

水牛の皮に精緻な彫りを施した、板状の人形を使った影絵芝居。
オイルランプの炎がスクリーン上で妖しげに揺らぐ中、「ダラン」と呼ばれる語り手兼人形遣いに
操られた人形の影が、「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」の物語を展開する。
ジャワが本場とされる「ワヤン・クリッ」だが、バリの方がより古い様式を伝えている。





ジェゴグ
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竹製のガムラン・アンサンブルの総称。
重低音部を担当する楽器に使用される竹は、直径30cm、長さ4mにも及ぶ巨大なもの。
オランダ統治時代に一旦はその姿を消したジェゴグだが、1975年頃からバリの西部のヌガラ
地方で復興が始められた。当初はバリ島内よりもむしろ海外での評価が高かったが、
近年ウブド周辺でも演奏活動を始める若手グループが増えてきた。




・・・以上を参考にしてまずはウブドを訪れ、バリの芸能を楽しんでいただければ幸いです。
最後にウブドのアルマ美術館の創設者にして、バリ芸能の庇護者でもある
アグン・ライ氏が筆者に語った言葉を紹介しておこう・・・。

アルマでは地元の子供たちに無償で音楽や踊りを教えている。
その子供たちがやがて成長すれば、彼らが次の世代を教えるようになる。
伝統とはそうやって受け継がれていくものだ・・・



サマッドバリでは、『ウブド芸能鑑賞』のオプショナルツアーをご用意致しております。
お客様のお好きな演目にご案内致します。
ディナーをご希望の場合は、鑑賞の前にお一人様1500円の追加料金で
インドネシア料理にご案内致します。

料 金 :4000円(お一人様)
食 事 :料金に含まれません。(お一人様1500円の追加料金にてディナー)
所要時間:約5時間/食事付きの場合は6時間
     (16:30〜17:30頃ホテル出発 22:30頃ホテル着)





また、サマッドバリの1日カーチャーターを利用して、のんびりウブドを堪能する事も可能です。
1日カーチャーターをご希望の方はこちらからご予約くださいませ・・・。


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