バリ島王宮

バリ島には、１６世紀から１８世紀にかけて建築された王宮や離宮が今も残っています。これらの遺跡や宮殿を訪れてみるのもバリの楽しみ方のひとつです。

通称ウブド王宮の名前で知られている１６世紀に建設された王宮です。現在も王家の末裔が住んでいますが、一部がホテルとしても開放されています。また、毎晩レゴンやバリスなどのバリ舞踊が上演されるところとしても知られています。プリ・サレン・アグンウブド

バリ島最後の王朝スマラプラ王宮。1942年まで実際に利用されていた裁判所「クルタゴサ」。天井画の「カマサンスタイル」の絵画が圧巻。近くには、オランダとの戦いを記念して建設された
ププタン記念碑があります。

アムラプラにあるカランガッセム王朝の王宮です。１７世紀に興ったカランガッセム王朝は、一時はロンボク島にまでその勢力を伸ばしましたが、１９世紀にはオランダの支配下に入りました。内部は、アグン王宮、グドゥ王室、クルタス王室の３つに別れています。
プリ・アグン・カランガッセム

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